
今日は堅苦しくないフランクな話題で☺
ウォーレン・バフェットとキャシー・ウッド
この対照的な二人を見て、皆さんはどう思われるでしょうか。いずれにしても二人ともお金持ちです(笑)
ウォーレン・バフェット氏は誰もが知る投資の神様、バリュー株の神様、オマハの賢人です。その生い立ちに関するストーリーも面白いものです。「6歳からコーラを安く仕入れて高く売るビジネスを始めると、11歳で株への投資を始めます。この時に38ドルで買った株を40ドルで売却したものの、その株は最終的に200ドルに達した経験から投資には忍耐が必要だと学びました。」
「バフェットは1930年にネブラスカ州オマハでユグノー系のハワード・バフェットとレイラ・バフェットとの間に生まれた。バフェットは幼い頃からビジネスを始めていた。祖父からコーラを6本25セントで購入し、それを1本5セントで売ったり、ワシントン・ポストの配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞の販売などを行っていた。」
「バフェットは、11歳の時に初めて株券を購入した。姉のドリスと共にシティ・サービスの優先株を1株38ドルで3株購入したのだが、その後、1株27ドルまで下落した。バフェットはドリスに対して責任を痛感し、1株40ドルまで値を戻したところで売却したが、シティ・サービス株は長期的に上昇し続け、200ドルになった。バフェットによればこれは人生で最も重要な経験であり、下記の3つの教訓を学んだと後に述懐している」
このときバフェット少年が学んだことはこの3つです。
まさにバリュー株の神様に成るに至った今のバフェット氏の礎になっていると感じます。
一方でキャシー・ウッドの生い立ちに関してはあまりストーリーは表に出てきていません。
「ウッドは、アイルランドからの移民の長男である父親を持ち、ロサンゼルスで生まれました。ウッドの父親は、アイルランド陸軍と米国空軍でレーダーシステムエンジニアとして勤務していました。1974年、ウッドはロサンゼルスの女子カトリック高校であるノートルダムアカデミーを卒業しました。1981年、ウッドは南カリフォルニア大学を優秀な成績で卒業し、金融と経済学の理学士号を取得しました。ウッドの教授の一人は、ウッドのメンターとなった経済学者のアーサー・ラファーでした。」
アーサーラファー氏はレーガン大統領時代に経済政策委員の一人となった人物です。また税率には適正な税率が存在し、それを上回っても下回っても効果は下がっていくというものです。当たり前の話なのですが、あまりに有名になりラファー氏自身も自分が発明したわけではないと言っています。
すみません話がそれました。
二人とも天才ですか?
二人は投資先に関しては真逆です。バリュー株とグロース株。そして銘柄数。でもどちらも信じる企業に投資をする株式投資です。そして二人とも、諦めず信じた企業が成功を収めることを信じ続けます。もちろん信じるに値する場合です。途中で「こりゃだめだ」という事もあるでしょう。しかし、バフェット曰く「優秀で割安なバリュー株」、キャシー曰く「先端技術で急成長が信じられるグロース株」という観点にブレはありません。
実際、バークシャーハサウェイもアークも値下がりしていますが、二人とも信じる株は買い続けています。個人で言うならば「積み立て投資」ですね。バフェット氏は積み立て投資にはあまり賛同派ではないですが、私から見れば人生をかけた、他人より長い積み立て投資です。
とりとめのない話を書きましたが、楽しんでいただけでしょうか?
バフェット氏は見た通りのおじい様ですが、キャシーウッド氏も四捨五入で70歳ですよ!まだまだ我々は若いですね。時間は沢山ありま~す😺にゃ💛
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